この度、自由律俳句協会では、自由律俳句普及のため、第一回自由律俳句大賞を開催いたします。皆様から、広く自由律俳句作品を公募し、協会総会の場において表彰いたします。
どなたでもご応募いただけます。応募締切は2024年5月31日(金)です。
詳しくは大賞特設サイト をご覧ください!
第一回自由律俳句大賞 開催のお知らせ!
自由律俳句協会が発足しました。
自由律俳句協会発足の御挨拶
自由律俳句協会 会長 佐瀬広隆
2018年10月、自由律俳句協会準備会から発起人会総会をへて自由律俳句協会が誕生しました。前身となる「自由律句のひろば」の志は大きなものでした。その志は、大切なものと思います。その志の頓挫を良しとしない仲間で、新たに協会を立ち上げようと有志が集まりました。混沌の中からの小さな一歩です。
「協会」は結社ではありません。話合いの結果、以下の協会の有り方で一致しました。
○開かれた組織につとめる。
○異論は、排除をせず異論として尊重し、両論を維持、一致したところで決定する。
○協会は、自由律俳句を愛する結社、グループ、及び個人をサポートの立場を貫き、できる支援を提供する。
○「協会」が長く続くこと
○各部からの活動提案(総会で報告後承認)にしたがい、実行委員会形式で実行する。
協会の発足から半年が過ぎました。この間、ニュースレターの毎月の発行、ホームページの整備、木村緑平の紹介、自由律俳句に関する俳句書籍の電子書籍化(ホームページから誰でも無料で閲覧が可能)がなされました。
これから、自由律俳句を知って頂くために、文学フリーマーケットに出店します。秋には第1回シンポジウム、年鑑の発行が企画されています。その歩みは早いとは言えませんが、身の丈に合わせた一歩一歩と思います。
自由律俳句協会への参加も徐々に増えています。地方におられる会員の方々を核とし、個々の力は微力ですが、皆集まって協力し合い補う合うことで、種々の問題を解決することができると信じます。
要望、相談、些細なことでも何かあればお知らせください。ご協力させて頂きます。
新たに出発した自由律俳句協会を宜しくお願い致します。(2019年4月)